中村 嘉孝(Interview)

インタビュー中村

「0」から「1」を作る企業へ

なぜ日光企画に入社したのですか?

自分が達成したいことと会社が必要としている人材がピタッとはまったからだと思います。私は前職ではSEOを専門とした仕事をしていましたが、もっと幅広くダイナミックにできる仕事を求めていました。

会社は1983年創業で店舗を中心とした事業を展開をしていましたが、Webを利活用して事業をさらにスケールできる人材を探していました。私の今までの経験が会社の成長につながると思い、2015年に転職を決意しました。

入社前に3か年計画を作りました。

  • 1年目は通販事業をV字回復すること。
  • 2年目はマーケティングの力で会社の他事業をスケールさせること。
  • 3年目は新規事業に取り組み、会社の新しい収益源を作ること。

「0」から「1」を作る事業をできることがモチベーションになっています。

インタビュー中村

事業とは人なり

事業を成功されるには何が大事だと思いますか。

人材ですね。 今の時代、事業のライフサイクルは以前と比べると明らかに短くなっています。会社が永続的に社会貢献を得て事業を継続していくことは、新しいことにチャレンジすることです。

今の事業を拡大することも大切ですが、時流を読み事業を創出することはもっと大事です。「事業とは人なり」の言葉通り、人は事業で一番重要です。事業が人を作るのではなく、人が事業を作るからです。事業に人を当てはめても、人が持っている能力をすべて出し切ることはできません。

事業を成功させるのは簡単ではありません。だから人が持っている能力をフル稼働して、事業を成功に導かせることが最短のルートだと思っています。

志が同じ人と一緒にプラットフォームをとれる事業に取り組んでいきたいですね。

スピードは質を凌駕する

どういう人材と一緒に仕事をしたいですか?

速度感がある人と一緒に仕事をしたいですね。スピードがあれば量をこなせます。量をこなせば必然的に質があがります。過去の経験や素質などで質が高い人もいますが、わたくしはスピードを最優先します。今も昔も成功確率が高い事業なんてありません。ある時期の成功体験はある時期では全く通用しないこともあります。

スピードがあれば、たとえ戦略が間違っていても爆速でピボットして、成功起動に乗せることができます。行き着く先が失敗だとわかったら、次のチャレンジをすればいいのです。だからスピードは質を凌駕する、と信じています。

弊社の事業を理解した上で、多様なバックボーンをもった方と一緒に仕事をしていき、今の世の中を1mmでも良い方向にすすめることができればと思い、仕事を楽しんでやってます。

中村

中村 嘉孝(事業部長)

1980年生まれ、兵庫県西宮市出身。2児の父。
EC系ベンチャー企業のボードメンバー、Webマーケティング会社の執行役員、EC事業会社のSEO担当を得て、現職に至る。

2017年10月31日